不動産売却でよく聞く基準地価格とは？｜郡山市で不動産売却査定するなら郡山不動産売却相談センター | スタッフの声と共に拠点を置く郡山市の不動産売却事情について分かりやすく解説します

こんにちは、郡山市で不動産売却無料査定を行っております郡山不動産売却相談センターです。

前回書かせて頂いた、コラムで不動産売却の公示価格をお話し致しましたがよく似た基準地価格との違いは何か？等、気になるかと思います。

そこで、今回は不動産売却でよく聞く基準地価格についてお伝え致します！

・基準地価格とは

各都道府県内から選んだ全国2万ヶ所以上の基準地の標準の価格を毎年公表されます。
都市計画区域内の他に、都市計画区域外の住宅地、商業地、工業地、宅地ではない林地などを標準値として、毎年7月1日現在の1m2(林地は10アール)あたりの評価額を評価して、都道府県知事が9月下旬に公表している。

1ヶ所の標準値に1人以上の不動産鑑定士が鑑定評価するものとなります。
基準地価格の目的は、土地取引規制で価格審査の基準として用いるほか、一般の土地取引価格の目安となります。

また、不動産取引の指標となることや、正常な地価形成を目的とした公示地価との違いについては、評価方法や価格の性質など大きな差はありません。

しかし、公示価格が都市計画区域内を主な標準値とするのに対し、基準地価格は都市計画区域外も含んでいるため公示地価を補完的な指標ともいえるものとなっております。

前回と合わせて、公示価格と基準地価格についてお話させて頂きました。

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